最新の研修情報
● 2024年6月13日 開催:対面
・某社会福祉法人 様
・テーマ:不適切保育・不祥事対応
・不適切保育をなくすために〜予防と発覚時の対応〜
● 2024年3月30日 開催:対面
・某学校法人 様
・テーマ:カスハラ・不適切保育
・不適切保育とクレーム対応の理論と実践
● 2023年12月12日 開催:対面
・某連絡会 様
・テーマ:カスハラ
・カスタマーハラスメントの対応方法について
● 2023年7月5日 開催:対面
・某保育協会 様
・テーマ:カスハラ
・カスタマーハラスメント等への対応について〜対応困難事例に学ぶ対応のポイント〜
講師のメッセージ
法的な知識を正確に持っていただくことも重要ですが、法的な知識を前提として、日常の業務にて具体的に何をすべきなのか、何をしてはいけないのかを押さえておくことが、リスク管理の観点から、より重要ではないかと考えております。
できるだけ多くの内容を持ち帰っていただけるよう心掛けておりますが、研修の限られた時間の中ではお伝えできる内容が限られてしまうことも事実です。法的な知識の正確性はもちろんではありますが、日常の業務で使えるノウハウ、ポイントを理解していただけるよう努めたいと考えております。
私は、これまでの経験から、悪質クレーマー(モンスターペアレント)対応等に関するご相談を担当させていただくことが多く、代理人として悪質クレーマー(モンスターペアレント)等の対応にあたらせてもらうことも多いです。業務の過程で学んだ実践方法等を交え、研修を実施させていただきます。
幼保事業の現場で尽力されている皆様が直面する課題の解決に少しでも役立つよう、実践的な研修を目指します。
01 | 研修講師実績
主な研修講師実績
- 不当要求防止責任者講習講師
- 悪質クレーム・カスタマーハラスメントへの対策
- 債権管理研修(豊中市)
- マネー・ローンダリング対策の要点
等
02 | 研修を行うことで実現したいこと
幼保事業者の皆様が抱える問題は、共通する部分があれども、全く同じ問題というのものはほとんどありません。そのため、研修の内容を皆様の園でそのまま利用すれば全ての問題が解決できるとも限りません。
直面する問題を解決するためには、幼保事業者の皆様に研修の内容を理解していただき、周囲の方々と共有していただいた上、皆様の園ではどのような形で研修内容を活かしていくことができるのか、議論していただけるのが最も理想の形であると考えております。
その前提として、研修に参加していただける幼保事業者の皆様が周囲の方々に説明できるレベルまで理解していただける内容をご提供できるよう努めます。
03 | 研修を行う上で大事にしていること
抽象的な内容を理解しにくいというのは私が法律を学ぶ過程でよく感じていたことです。研修内容を分かりやすくお伝えするため、可能な限り、具体事例を交えてお話することを重視しております。
研修に参加される幼保事業者の皆様の従事する業務内容、職位によっても、押さえておくべきポイント等が変わってきます。様々な視点から、分かりやすい内容となるよう創意工夫することを常日頃から心掛けたいと考えております。
著書
- 『改正民法対応版 Q&A 自治体の私債権管理・回収マニュアル』(共著、執筆、株式会社ぎょうせい発行)